TRANSGRESSOR / Ether for Scapegoat (12" x 2 / Black)



TRANSGRESSOR / Ether for Scapegoat (12" x 2 / Black)
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日本が世界に誇るデスメタルの至宝、TRANSGRESSOR
1989年結成、日本でも早い時期から邪悪スラッシュメタルをベースにしたデスメタルをプレイ。
前身がGAMVETTA、知る人ぞ知る日本の初期デスメタルカルトバンド、CRUCIFIXION / MESSIAH DEATHのGota Moriの命名でTRANSGRESSORに改名。
ドラム・ヴォーカル Takashi は現在 ANATOMIA / NECROPHILE で現在も活動中。

"Ether for Scapegoat"は1992年にオランダのCyber Musicからリリースしたファーストアルバム。分数がたりなかったのかセカンドデモ "Twisting Brochus"も追加収録されリリースされた。
ファーストアルバムの3曲23分は展開の多い構成にドゥームメタルの遅く陰鬱な要素をデスメタルに持ち込んだスタイルで当時の国産デスメタルバンドとしては一歩先をいくサウンドをプレイ。
セカンドデモもファーストアルバムの片鱗を伺うことのできる起伏の激しいデスメタル。

本作は2001年に"Recollected Limbs"としてリリースされたディスコグラフィとほぼ同内容だがジャケットアートワークはオリジナルのCyber Musicと同じもので2枚組ゲートフォルドジャケットアナログ再発。
内容ももちろん素晴らしいのですがCDをすでに買ってしまった人もこの見開きジャケットとレコード盤を見れば買わずにはいれない素晴らしい存在感です。